和歌山市にて瓦屋根の雨漏り修繕
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- 5月17日
- 読了時間: 2分
【施工事例】瓦屋根の隅棟からの雨漏りを修繕|和歌山市
こんにちは、屋根の丸三です。今回は和歌山市のお客様からご依頼いただいた、瓦屋根の隅棟からの雨漏り修繕工事の事例をご紹介します。
■ ご相談内容:「天井にシミが…雨漏りしているかもしれない」
お客様から「天井にうっすらシミができている」「最近の雨で漏れてきたようだ」とご相談をいただき、さっそく現地調査に伺いました。
調査の結果、屋根の隅棟部分(すみむね)にズレやゆがみが生じており、そこから雨水が浸入していることが分かりました。
■ 隅棟とは?
隅棟とは、屋根の角部分で、斜めに下がる棟のことを指します。この部分は風雨の影響を受けやすく、時間の経過とともに歪みやすく、瓦のズレ・漆喰の劣化などが雨漏りの原因になることが多い場所です。
■ 工事内容:隅棟の積み直し工事
今回は部分補修ではなく、**隅棟を一度すべて解体し、新たに積み直す「積み直し工事」**を行いました。
【作業工程】
隅棟の既存瓦を解体・撤去
棟内部の古い土や崩れた漆喰を撤去
新たに南蛮漆喰を使用して下地を整える
瓦を一枚一枚丁寧に積み直し、しっかり固定
最後に仕上げと清掃
■ 完工後の様子とお客様の声
積み直した隅棟は、見た目もスッキリとし、耐久性も向上しました。お客様からは、
「雨の日も安心して過ごせるようになりました。早めに相談してよかったです。」
というお言葉をいただきました。
■ まとめ
今回のように、棟瓦のズレや劣化が雨漏りの原因になっているケースは非常に多く見られます。放っておくと屋根内部に水がまわり、建物全体に影響が及ぶこともあります。
「なんとなく気になる」「天井にシミがある」など、少しでも異変を感じたら早めの点検・修理をおすすめします。
和歌山市で雨漏り修理や瓦屋根の補修をご検討の方は、ぜひ丸三商会








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