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瓦が割れる原因は「釘のサビ」?膨張によるひび割れの仕組みと対策を解説

  • info0780362
  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

「瓦が割れているけど原因がわからない…」そんなご相談をいただく中で、実は多いのが瓦を固定している釘のサビによる膨張です。

見た目では分かりにくいですが、内部で進行し、気づいた時には瓦が割れているケースも少なくありません。

この記事では、・瓦が割れる本当の原因・釘のサビによる膨張の仕組み・放置するとどうなるか・適切な対処方法

を、屋根工事のプロの視点でわかりやすく解説します。




瓦が割れる原因は「釘のサビと膨張」

瓦のひび割れや破損の原因は、台風や衝撃だけではありません。

実は、瓦を固定している釘がサビることで膨張し、内側から瓦を押し割ってしまうことがあります。

特に以下のような屋根で発生しやすいです:

  • 築20年以上経過している

  • 海沿いや湿気の多い地域

  • メンテナンスを長年していない


なぜ釘がサビると瓦が割れるのか?

鉄製の釘は、水分や湿気によりサビが発生します。

サビの怖いところは、体積が元の鉄の約2〜3倍に膨張することです。

  • 瓦の内部から圧力がかかる

  • 徐々にヒビが入る

  • 最終的に割れる

という流れで劣化が進みます。


実際によくある症状

釘のサビによる劣化では、以下のような症状が見られます:

  • 瓦の中心や釘周辺にヒビ

  • 表面に細かいクラック

  • 瓦のズレや浮き

  • 雨漏りの前兆

初期段階では気づきにくいため、定期点検が非常に重要です。


放置するとどうなる?

釘のサビによる瓦割れを放置すると、次のようなリスクがあります:

  • 雨水が侵入し雨漏り発生

  • 下地(野地板・ルーフィング)の腐食

  • 修理費用が高額になる

  • 台風時に瓦が飛散する危険

「瓦1枚の割れ」から大きな工事につながるケースも多いです。


正しい対処方法

状況に応じて、以下の対応が必要です:

軽度の場合

  • 割れた瓦の差し替え

  • サビた釘の交換

中〜重度の場合

  • ステンレス釘への打ち替え

  • 瓦の部分補修または葺き直し

劣化が進行している場合

  • 屋根全体のメンテナンスや葺き替え


予防するためのポイント

  • 定期的な屋根点検(5〜10年ごと)

  • ステンレス製の釘を使用する

  • 早期補修を行う

特に築年数が経っている建物は、目に見えない内部劣化が進んでいる可能性が高いです。

まとめ


その瓦割れ、放置すると危険です

釘のサビによる瓦割れは、気づかないうちに内部で進行しているケースが多いです。

放置すると

  • 雨漏り

  • 下地の腐食

  • 修理費用の増加

につながる可能性があります。

早めの点検が結果的に費用を抑えることにもつながります。

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