セメント瓦からカラーベストに葺き替え工事
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- 5月17日
- 読了時間: 2分
【施工事例】廃番セメント瓦からカラーベストへ葺き替え|笠木板金・壁トタンも一新|和歌山市
こんにちは、屋根の丸三です。今回は和歌山市にて、セメント瓦屋根の葺き替えと、笠木板金・壁トタンのやり替え工事を行った事例をご紹介します。
■ ご相談内容:お客様から、「雨漏りしている」とご連絡をいただき、現地調査を実施しました。
現場では、すでに廃番となっているセメント瓦が使用されており、10枚ほど瓦も割れており全体的に経年劣化が進行していました。また、壁際のトタンや笠木板金のサビや浮きも見受けられたため、屋根全体の改修をご提案しました。
■ ご提案と採用内容
お客様のご希望は、
費用をなるべく抑えたい
今の雰囲気を大きく変えたくない
という点でしたので、比較的安価な「カラーベスト」への葺き替えをご提案。あわせて、劣化していた笠木板金と壁トタンも新調する内容でお任せいただきました。
■ 工事内容
【工事項目】
既存セメント瓦撤去・廃材処分
野地板張り
防水シート(ルーフィング)施工
カラーベスト本体施工
笠木板金やり替え(新設)
壁トタンやり替え(新設)
工事期間は約5日間。
■ 完成後の様子とお客様の声
施工後の屋根は、スッキリとした印象の軽量屋根に生まれ変わりました。また、笠木板金や壁トタンも新しくなったことで、建物全体の印象もぐっと引き締まりました。
お客様からは、
「これで安心して暮らせます。予算内でしっかり仕上げてくれて感謝しています。」
とうれしいお言葉をいただきました。
■ 最後に
現在では手に入らない廃番のセメント瓦を使っている住宅は少なくありません。割れたりズレたりしても、部分修理が難しい場合が多く、葺き替えが現実的な選択となります。
和歌山市周辺で屋根の劣化やリフォームをご検討の方は、ぜひお気軽に丸三商会までご相談ください。ご予算・ご要望に応じた最適なご提案をさせていただきます。






